ポインセチアを赤くする

昨年末のクリスマスに妻の機嫌を取るために飾っていたポインセチアがどんどん緑になってきました。
すこぶる調子もよく、葉をどんどん出して大きくなってくるのですが、出てくる葉っぱはすべて緑色。こうなると路傍の雑草と変わりません。あの華やかな頃の赤い葉っぱに戻せないかといろいろ検索していると・・・

「ポインセチアの花芽が出ることによって苞が色づく性質があります。ところがポインセチアは短日植物なので、1日の夜の長さ（真っ暗な時間）が12時間以上の状態が1～2ヶ月続かないと花芽がつかないのです。」～とあるサイト～

なるほど、確かに我が家ではポインセチアを室内に置いておりました。
日中は太陽の光が差し込み、夜になれば照明が灯るところです。
１２時間程度は真っ暗にしてやる必要があるということで、場所の変更です。幸い東北も暖かくなってきましたから、暖房のついていない部屋でも問題ないはず。

我が家の、ほぼ物置状態の部屋です。
しばらくはこの部屋のカーテンをこまめに使って日照時間の調節をして、もう一度真っ赤なポインセチアを作ろうと思います。
一つだけ疑問は、やたらめったら赤くさせていいのかってことなんです。
やっぱり年に一度秋～冬にしといたほうがいいのでしょうか。