馬のセリに行ってきた@軽米2021

先週の４月１０日、岩手県軽米町で行われた農用馬のセリに行ってきました。
私、見かけによらず乗馬などをするもので、いい馬がいたら調教をしてもらって自分用の乗馬馬にしようかななどと考えて参加しました。

軽米町は同じ県内といえど、車で３時間程度かかります。岩手県の南から北まで縦断をする感じですね。今回の馬の市は軽米のハートフルスポーツランドの近くで行われました(正確な名前がわからないんどす)。

このような石碑が建っているところです。おそらく何か馬にゆかりのある土地なのでしょう。

馬にゆかりのあるといえば、わが岩手県は平安の昔から国内有数の馬産地でした。
当時この地を治めていた奥州藤原氏は、馬を利用した交易をおこない、栄華を築きましたし、源義経が跨っていた太夫黒も岩手産という話。近年では小岩井農場はサラブレッドの生産をしておりましたし、県内に2か所の競馬場もあります。
おそらく軽米もその昔は有数の馬産地だったのでしょう。
最近はハイキューという漫画の舞台であったことで町おこししてますが、私には何のことやらわかりません。

馬の市には買い手も売り手も全国から参加しているようでした。
私が見ただけでも、福島、神奈川、熊本、、北海道、、etc
トラックを見ると桜〇〇という会社名が書いてあったりしたので、まあ、農用以外にも目的はそれぞれなのかもしれません。

天候は快晴！私も馬に生まれたのならこんな日にセリに出たいです。

こんな感じで馬がゴロゴロいます。結構かっこよくないですか？
しかしこの馬はまだ調教がされていないのでそのままでは乗れません。調教師さんに調教をお願いする必要があります。にしてもやっぱり馬はかっこいい・・・

嫁です。最近馬に興味を持ってきました。

いざセリが始まります。会場はこんな感じ

会場はこんな感じで、もっと殺伐としたイメージがあったのですが、和やかなものでした。
ここでセリが行われ馬が売られていきます。みていた感じでは10万円くらいのポニーから200万円くらいの大きい馬まで売られていました。

高値のついた馬、かっこよかった。

この子ほしいなあ・・・と思ったんですが、、いろいろ折り合いがつきませんでした。。

変わった毛色ですよねーおしゃれだとは思いますが、ちょっと乗るには落ち着きがない感じでした。