一年育てたバオバブの木をバッサリ切って盆栽を目指す

昨年の今頃播種をしたバオバブが、今年も気温の上昇とともに伸びてきました。
このままいくとひょろっとした株になってしまうかもしれません。
どだい日本の私の部屋では現地のような巨木バオバブを再現することなど不可能ですから、
この辺で摘芯をして盆栽化してみたいと思います。
今回、、、、犠牲になっていただくバオバブはこちら。
ディキタータの一年苗です。

生活感出まくりですが、私の作業代です。
このバオバブの葉っぱを下から三枚ぐらい残して盆栽化しようと、実はこの一か月間悩んでおりました。
もともと盆栽化前提で育てていたものの、、、、いざ切る段になると惜しくて。
なかなか決断できずにいたのですが、今回は心を強く持ってカットです。
切る前に複葉にも存分に触り、最後の時を惜しみました。
といっても、またちゃんと葉っぱが出てきてくれるはずなのですが。

今回の道具はこちら。
シンプルですね普通のカッターと癒合剤です。

いざ


あまり縦位置の写真は撮らないのですが、今回は被写体の性質上仕方ありません
思い切ってカッターを入れました。
カッターを入れてみると思ったよりも幹は柔らかく、すんなりと切れていきます。

バッサリ!
切ってみるとあっけないもんです。。。。今までありがとう。
下半分は大切にするからな!

そして最後に癒合剤を塗って作業終了です。

このままじっくり放置して、新たな葉の萌芽を待ちます。

肥料をあげてわさわさに育てます!!

 

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